子どもの写真を、1年で1冊のアルバムにまとめたい。
そう思っても、いざ始めようとすると「月に何枚選べばいいんだろう」「どのアルバムを選べばいいんだろう」と迷うことがあります。
特に、ましかく写真のアルバムは、ぴったり収まる形にできると見返しやすくなります。
1年で1冊。
さらに、見開き1ヶ月。
マンスリーカードを入れれば、月ごとの区切りもひと目で分かります。
そんなふうに先に形を決めておくと、毎月の写真選びが少しラクになります。
この記事では、1年で1冊のアルバムを作るために、アルバムの選び方、毎月の枚数の決め方、プリントサービスの選び方を紹介します。
毎月プリントする方法だけでなく、年末や年度末にまとめてプリントする方法も紹介するので、暮らしに合う形を選んでみてください。
1年で1冊にしたいなら、先にアルバムを決める
アルバムを先に決めると、毎月の写真選びが変わります。
アルバムの収納枚数が決まると、自然と「月に何枚選べばいいか」が見えてきます。
写真選びの終わりが分かると、なんとなく手をつけられずにいた状態から抜け出しやすくなります。
枚数を決めることは、写真を減らすためではなく、選びやすくするためです。
先にアルバムを決めるメリットをまとめると、以下のようになります。
- 毎月の目安枚数が決まる
- 写真選びの終わりが見えやすくなる
- 1年後に1冊として完成しやすい
- 月ごとの区切りが作りやすくなる
「何枚選べばいいか分からない」という状態は、写真選びを止める原因の一つになりやすいです。
アルバムを先に決めることで、その迷いが少し減ります。
見開き1ヶ月にすると、あとから見返しやすい
1年で1冊にするだけでなく、「見開き1ヶ月」にしておくと、あとから家族で見返したときに分かりやすくなります。
「この見開きは何月だろう」と探さなくても、月ごとにまとまっているので、子どもと一緒に「この頃こんなことしてたね」と話しやすくなります。
さらに、マンスリーカードを入れると、その月の見出しになります。
写真だけが並んでいるより、月の区切りがひと目で分かる形になります。
ぴったり区切りたい人には、見開き1ヶ月という考え方が合いやすいです。
もちろん、自分の暮らしに合わせて、少し枚数がずれても大丈夫です。
マンスリーカードを入れると、月ごとの記録として残しやすい
ましかく写真を月ごとに残すなら、マンスリーカードを一緒に入れておくと見返しやすくなります。
写真だけを並べてもアルバムにはなりますが、あとから見返したときに「これは何月の写真だっけ?」と分からなくなることがあります。
マンスリーカードが1枚入っているだけで、その見開きが何月の記録なのかがひと目で分かります。
たとえば、見開き1ヶ月で18枚入れる場合は、
- マンスリーカード1枚
- 写真17枚
という形にすると、月の区切りを作りながら写真もたっぷり残せます。
6面アルバムなら、マンスリーカードを1枚入れて、残りの枠にその月らしい写真を入れる方法もあります。
マンスリーカードは、アルバムを飾るためだけのものではありません。
月ごとの見出しを作って、あとから家族で見返しやすくするための小さな目印になります。
「この月は旅行に行ったね」
「この頃、この服ばかり着てたね」
「この表情、よくしてたね」
そんなふうに話しながら見返せるきっかけになるのも、マンスリーカードのよさです。
アルバムの収納枚数から、毎月のプリント枚数を決める
どのアルバムを選ぶかで、毎月の目安枚数が変わります。
まずは「1ヶ月に何枚くらい残したいか」を考えてみると、アルバムもプリントサービスも選びやすくなります。
| アルバム | 月の目安 | 1年の枚数 | 合うサービス | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ALBUSBOOKなど6面アルバム | 月8〜12枚程度 | 約96〜144枚 | ALBUS | 少なめに毎月残したい人 |
| 無印良品216枚アルバム | 月18枚 | 216枚 | PRINTSQUARE | 見開き1ヶ月でぴったり残したい人 |
| 無印良品216枚アルバム | 月ごとに調整 | 216枚 | まとめプリント系サービス | 年末に枚数を調整したい人 |
数字はあくまでも目安です。
写真が多い月は少し増やす、少ない月は少なめにするなど、暮らしに合わせて調整しながら使っていけば大丈夫です。
選択肢1|毎月プリントすると、1回ごとの負担を軽くしやすい
3つの方法のなかで、1回ごとの負担を軽くしやすいのは、毎月プリントする方法です。
毎月やると聞くと、少し大変そうに感じるかもしれません。
でも、年末や年度末に1年分をまとめて選ぶよりも、1ヶ月分だけを見返す方が写真の量は少なくなります。
その月の記憶が新しいうちに選べるので、「これは何月の写真だっけ?」と迷いにくいのもメリットです。
毎月少しずつアルバムが完成していく感覚も、続けやすさにつながりやすいです。
月8〜12枚ならALBUSBOOK+ALBUS
ALBUSは、毎月少しずつ写真を残したい人に合いやすいサービスです。
アルバムのALBUSBOOKとプリントサービスのALBUSはセットで使いやすく、マンスリーカードと一緒に残せる点もうれしいポイントです。
少なめの枚数でも無理なく続けやすい流れが整っているので、「選ぶ枚数を絞りながら毎月残したい」という人に合いやすい組み合わせです。
月18枚なら無印良品216枚アルバム+PRINTSQUARE
無印良品のスクエアアルバム216枚用は、見開き1ヶ月で18枚並べると、18枚×12ヶ月=216枚となり、1年で1冊にぴったり収まります。
「ましかく写真を見開き1ヶ月でシンデレラフィットさせたい」という気持ちに、合いやすいアルバムです。
18枚程度のプリントを毎月続けたい場合は、無料枠だけでなく追加プリントのしやすさも見ておくと安心です。
9面の見開きで毎月18枚残したい場合、追加プリントしにくいサービスだと「今月は枚数が足りない」「別のサービスに変えようかな」と迷いやすくなります。
PRINTSQUAREは、毎月のましかくプリントを続けたい人や、写真を少し多めに残したい人に合いやすいサービスです。
選択肢2|毎月候補だけ選んで、年末にまとめてプリントする
「毎月注文するのは少し面倒だけれど、1年分をゼロから選ぶのも大変そう」という人には、中間案として候補だけ毎月選んでおく方法があります。
毎月写真をお気に入り登録するだけにしておき、年末や年度末にまとめてプリントする流れです。
写真の記憶が新しいうちに候補を残せるうえ、最後に全体を見ながら枚数を調整できます。
注文は年1回でも、写真選びは少しずつ進められる
毎月の作業は「候補を選ぶだけ」にしておくと、注文の手間を減らしながらも写真選びを前に進めやすくなります。
次のような流れで進めると、年末の作業が少し軽くなります。
先にアルバムを選んで、月に何枚残すかの目安を決めます。
「月18枚」「月10枚くらい」と大まかに決めておくだけで、写真を見返すときに選びやすくなります。
その月に撮った写真を見返して、「これは残したい」と思う写真だけお気に入りに入れておきます。
完璧に選ばなくて大丈夫です。
後で調整できるので、少し多めに候補を残しておいても安心です。
候補写真の中から最終的に残す写真を選んで、まとめてプリントします。
全体を見渡せるので、「この月は多め、この月は少なめ」と調整しながらアルバム1冊分に収めやすくなります。
枚数にばらつきが出る人は最後に調整しやすい
誕生日や旅行の月は「もう少し残したい」と感じることがあります。
そんな月と、写真が少なめな月とのばらつきも、年末にまとめて調整すれば、1年で1冊に収めやすくなります。
毎月18枚と決めていても、この月は多め、この月は少なめと調整しても大丈夫です。
1年の合計がアルバムに収まるくらいであれば、十分です。
選択肢3|1年の最後にまとめて選んでプリントする
1年分の写真を年末や年度末に一気に選んで、まとめてプリントする方法もあります。
負担は3つのなかで一番重くなりやすいですが、合う人には合う方法です。
毎月の作業を増やしたくない人や、1年全体を見ながらバランスよく選びたい人には、この方法が合うかもしれません。
1年全体のバランスを見ながら作れる
1年分をまとめて見渡せるので、全体のバランスを調整しやすいです。
たとえば、以下のような点を見ながら選べます。
- きょうだいの写真の偏りを調整しやすい
- イベントが多い月と日常の月のバランスを整えやすい
- 注文回数や送料を減らせる
- 1年を振り返りながら家族で写真を選ぶ時間にもなる
年末に1年を振り返る時間として、家族みんなで写真を選ぶのも素敵な残し方です。
ただし、写真選びの負担は重くなりやすい
1年分の写真を一気に選ぶため、写真の量が多いほど選ぶ作業が大変になります。
以下のような点が難しくなりやすいです。
- 写真が多すぎて選べないことがある
- 月ごとの記憶が曖昧になりやすい
- 似た写真で迷いやすい
- プリント後にアルバムへ入れる作業もまとめて発生する
- 途中で疲れて止まることがある
「あとでまとめてやろう」で後回しにしやすい人は、毎月候補だけでも選んでおくと、年末の作業がぐっと楽になります。
写真が多い月は、コラージュや別アルバムに逃がしてもいい
月18枚と決めていても、誕生日や旅行、運動会、七五三、日常の何気ないかわいい写真など、「これも入れたい」「あれも残したい」と写真が増えてしまう月があります。
そのもどかしさ、よく分かります。
全部を1冊に入れようとすると、かえって選べなくなることもあります。
そんな月は、以下のような方法で対処してみるのもおすすめです。
- コラージュにして複数枚を1枚にまとめる
- イベント写真だけ別アルバムにする
- 園写真は年度ごとに別にまとめる
- 翌年から月の枚数を少し増やす
- 逆に月18枚が多く感じるなら、翌年から枚数が少ないアルバムに変える
途中で路線変更しても大丈夫です。
アルバムの形は、最初から完璧に決めなくていいです。
続けながら、自分の暮らしに合う形に変えていけばいい。
それくらいの気持ちで始めると、アルバム作りは少し続けやすくなります。
1年で1冊を続けるための小さなコツ
続けやすくするために、最初から少しゆるいルールを作っておくのもおすすめです。
ぴったり残したい気持ちを大切にしながら、迷ったときに戻れる考え方も持っておくと安心です。
- ベストショットではなく「今月らしい写真」を選ぶ
- マンスリーカードを入れて、月の区切りを作る
- 写真が多い月は無理に全部入れない
- 印刷できない月があっても、また戻ってくれば大丈夫
- 翌年から枚数やアルバムを変えてもいい
大切にしたいのは、毎月ぴったり残すことよりも、1年を通して少しずつ形にしていくことです。
止まってしまった月があっても、また写真を選び始めれば十分です。
3つの作り方、どれが合うか迷ったら
3つの方法をまとめると、以下のようになります。
「毎月注文するのは大変そう」と感じる人もいるかもしれませんが、1ヶ月分だけ選ぶ方が合う人もいれば、年末にまとめる方が気持ちよく作れる人もいます。
| 方法 | 負担 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 毎月プリント | 軽い | 後回しにすると溜まりやすい人 | 毎月注文する手間はある |
| 毎月候補だけ選んで年1回プリント | 中 | 最後に枚数調整したい人 | 候補選びの習慣は必要 |
| 年1回まとめて選んでプリント | 重い | まとめ作業が苦にならない人 | 写真が多いと止まりやすい |
どれが正解というわけではありません。
忙しい時期、子どもの年齢、写真の撮り方によっても、合う方法は変わります。
「続けやすそうだな」と思えた方法から始めてみるのがおすすめです。
まとめ|1年で1冊にできたら、それだけで十分
1年で1冊のアルバムを作りたいなら、まずアルバムを決めるところから始めると考えやすくなります。
アルバムが決まると、月の目安枚数が見えてきます。
見開き1ヶ月にしておくと、あとから月ごとの記録として見返しやすくなります。
マンスリーカードを入れると、その月の見出しになります。
作り方は、毎月プリントする・毎月候補だけ選んで年1回プリントする・年1回まとめて選んでプリントする、の3つがあります。
暮らしに合う方法を選んでみてください。
1年で1冊のアルバムは、完璧に写真を整理するためのものではありません。
その年の家族の時間を、あとから見返せる形にするためのものです。
月ごとにぴったり残せたら見やすい。
でも、少しずれたり、途中で枚数を変えたりしても大丈夫です。
その年の写真が1冊の中に残っていれば、あとから家族で見返すきっかけになります。
まずは、どのアルバムにしようか考えてみる。
それくらいの小さな一歩からでも、家族写真を残すきっかけになります。



