この記事ではましかくプリントサービス「ALBUS(アルバス)」と「PRINT SQUARE(プリントスクエア)」について比較しています。
ましかくプリントができるサービスが増えてきましたが、その中でも筆者が日常的に利用している2つサービスを8つの観点で徹底比較しましました。
- ALBUS(アルバス)
- PRINT SQUARE(プリントスクエア)
アルバスとプリントスクエアは結構サービス内容が似ていて、
- 毎月無料でプリントできる
- マンスリーカードが無料でついてくる
という特徴が同じなのでどちらを選んだらいいのか悩みますね。
似ているからこそ違いをしっかりと把握して自分にあったサービスを選んでましかくアルバムを楽しんでください。
どちらもアプリのダウンロード自体は無料なので、まずはダウンロードしてみてください。
とても似ている2つのサービスを選ぶポイントを8つ解説していきます。
- パッケージ
- マンスリーカード
- 写真の色補正技術
- プリント料金
- 無料枚数の増やしやすさ
- 独自サービス
- 複数注文、過去注文への対応
- アルバム作りの続けやすさ
この記事を読めばアルバスとプリントスクエアどちらを選ぶべきかわかると思うので、ぜひ最後までご覧ください。
サービス概要
ALBUS(アルバス)とPRINT SQUARE(プリントスクエア)がどんなサービスなのかサクッと紹介します。
ALBUS(アルバス)とは

アルバスとは、高画質ましかくプリントを毎月最大15枚無料でプリントできるサービスです。
整理に便利なマンスリーカードが毎月無料で付いてきます。
インスタ利用者の中では知らない人はいないほど、知名度の高いサービスです。
マンスリーカード付きで毎月無料でプリントできるサービスを最初に始めたのもALBUSですね。
PRINT SQUARE(プリントスクエア)とは

プリントスクエアとは、株式会社TOLOTが運営するましかくプリントサービスです。
2020年11月から始まったサービスで、2022年には当サイトでの利用者No1(当サイト調べ)になり、年々利用者が増えているサービスです。
ましかくサイズ以外にもL判やポストカードに対応しており、幅広い写真プリントができるのが特徴です。
写真の仕様
アルバスとプリントスクエアの写真の仕様についてまとめました。
アルバス | プリスク | |
---|---|---|
色補正 | 独自の補正技術 | 富士フィルム製 |
印紙 | 三菱オリジナル 高級印画紙 | 富士フィルム製 高級用紙 |
プリント | 光沢プリント | 光沢プリント |
フチ機能 | ○ 白フチ | ○ 白フチ |
併用してわかったアルバスとプリントスクエアを8つの観点で徹底比較

アルバスとプリントスクエアを実際に併用して感じたことを中心に、8つの観点で徹底比較します。
- パッケージ
- マンスリーカード
- 写真の色補正技術
- プリント料金
- 無料枚数の増やしやすさ
- 独自サービス
- 複数注文、過去注文への対応
- アルバム作りの続けやすさ
パッケージで比較
パッケージで比較してみました。
ALBUS | PRINT SQUARE |
---|---|
折れない 濡れない →しっかり包装で対策 | 濡れない ジッパー付き →環境にやさしい |
ALBUS

アルバスはプラスチック製のしっかりとしたパッケージに入って届きます。
水濡れや折れの心配を感じたことはありません。
PRINT SQUARE

プリントスクエアは再利用可能なチャック付きのパッケージで届きます。
利用当初は折れたりしないか心配でしたが、今のところは問題なく毎月きちんとした状態で届きます。
プリント枚数が5枚くらいでも大丈夫でした。
SDGsに対する取り組みの一環としてこのパッケージが採用されています。
写真は毎月注文するので、その中でゴミが少しでも減らす取り組みに協力できるというのはいいですね。
マンスリーカードのデザインで比較

マンスリーカードのデザインで比較してみました。
ALBUS | PRINT SQUARE |
---|---|
バランスが◎ デザインが豊富 | シンプル設計 デザインはこの1種類 |
デザインに関しては正直好みではあると思います。
どちらも白地に黒の文字でシンプルなデザインなのでどちらを利用してもイメージが大きく変わることはないと思います。
アルバスについてはこのデザイン以外にもディズニーやドラえもんなどのキャラクターが描かれたものも選べるので、アルバムの印象を変えたい人におすすめです。
写真の色補正技術で比較
同じ画像をそれぞれのサービスでプリントしてみました。
ALBUS | PRINT SQUARE |
---|---|
補正力強め | それなりに補正される |
アルバスもプリントスクエアも品質はいいですが、色補正で結構違いが出ました。
これは正直好みの問題になるので、見比べて好きなほうを選んでください。
赤系の写真

赤系はアルバスのほうが再現度が高いです。

青系の写真

仕上がりはアルバスのほうが綺麗ですね。


空の色はどちらも画像とはちょっと違う仕上がりです。

プリントスクエアのほうが明るく仕上がってる感じがしますね。
緑系の写真

緑系の色はプリントスクエアが再現度高いです。

仕上がりの違いについては正直好みになります。
ただ、どちらのサービスも独自の補正機能を無効にすることはできませんので、仕上がりについては要チェックです。
プリント価格で比較
2つのサービスをプリント価格で比較してみましょう。
ALBUS | PRINT SQUARE |
---|---|
1枚22円 送料242円 月1回無料 | 1枚10円 送料242円 月3回無料 |
どちらのサービスも毎月最低限かかる送料が242円(税込)なので、無料プリントの範囲内で利用する分には料金は変わりません。
毎月無料でプリントできる枚数を超えたときには1枚あたりのプリント代が安いプリントスクエアのほうがお得に購入できます。
無料枚数を増やしていなかった場合、無料プリント枚数は
- アルバス:8枚
- プリントスクエア:10枚
となります。
その場合でのプリント枚数ごとの金額を比較してみました。
プリント枚数 | アルバス | プリスク | 差額 |
---|---|---|---|
8枚 | 242円 | 242円 | 0円 |
10枚 | 286円 | 242円 | 44円 |
15枚 | 396円 | 292円 | 104円 |
20枚 | 506円 | 342円 | 164円 |
30枚 | 726円 | 442円 | 284円 |
プリント枚数が毎月多めな人はプリントスクエアを選ぶとお得にプリントできます。
また、毎月注文する件数が2件以上の人もプリントスクエアがおすすめです。
注文件数 | アルバス | プリスク | 差額 |
---|---|---|---|
1件 | 242円 | 242円 | 0円 |
2件 | 660円 | 484円 | 176円 |
3件 | 1,078円 | 726円 | 352円 |
アルバスでは無料プリントができるのは月1回で、2回目以降は8枚分176円が固定で発生します。
一方でプリントスクエアは月3回まで無料でプリントできるので金額に大きな違いが発生します。
無料プリントの枠が増えているほどプリントスクエアがよりお得になることがわかりました。
無料枚数の増やしやすさで比較

無料枚数を増やすのには方法が2つあります。
- 招待コードを入力して始める
- 招待コードを誰かに使ってもらう
初回のコード利用
すぐにできる方法としては、始めるときに招待コードを使うことですが、増えるタイミングに違いがあります。
ALBUS | PRINT SQUARE |
---|---|
初回注文でコード入力 →次回購入分から適用 | 初回注文でコード入力 →初回購入分から適用 |
プリントスクエアはもともと10枚まで無料で、アルバスより2枚多いです。
そこから紹介コードを利用すると初回注文時から3枚多くなることになります。
自分の招待コードを使ってもらう人数が少ないのは大きなメリットになると思います。
自分のコードを使ってもらう
プリント枚数を最大まで無料にするには自分の招待コードを使ってもらう必要があります。
利用者数や宣伝効果では、アルバスのほうが招待コードが使われているように感じます。
ただ、利用者が多ければそれだけ紹介している人も多く、自分の招待コードが使ってもらえるかはSNSのフォロワーや発信力も関係してきそうです。
当サイトでは、2025年8月時点では、月の招待コード利用者はALBUSのほうが多かったです。
独自サービスで比較
似たサービスの2つですが、それぞれ独自のサービスもあります。
ALBUS
- 限定グッズ
- お祝いギフト
アルバスではアプリ内にグッズストアがあり、オリジナルのアルバムをはじめ、アルバム作りが楽しくなるアイテムを取り揃えています。
また、このアルバム作りの楽しさをお友達にプレゼントできる「お祝いギフト」もあり、出産祝いとしても人気があります。
PRINT SQUARE
- ポイント制度
プリントスクエアには独自のポイント制度があり、溜まったポイントはお支払い時に利用できます。
1注文で最低でも送料分242円に対して10P溜まるので実質さらに1枚無料に!
毎月必ずもらえる10Pはプリント代だけでなく、送料に対してもポイント利用が可能。

実はプリント枚数が少ないときもお得に利用できるところがいいですね。
複数注文、過去注文で比較

ましかくアルバムを作っている人は、子どものアルバムを1人ずつ作っていることも多いです。
ALBUS | PRINT SQUARE |
---|---|
1枚22円 送料242円 月1回無料 | 1枚10円 送料242円 月3回無料 |
ひと月に複数注文したり、過去の注文をしたりすること自体はどちらのサービスでも可能です。
金額面のことを考えるとプリントスクエアがお得になります。
どうしてもアルバスがいい場合には、複数台のスマホでアカウントを作ることでそれぞれ1注文無料でプリントできるようにはなります。(※無料枚数はそれぞれのアカウントで増やす必要があります。)
ここまで読んできて特にどっちがいいと決まらなかったら、お得感の強いプリントスクエアを選んでみてください。
アルバム作りの続けやすさで比較

サービス選びで価格を重視したくはなりますが、アルバム作りをずっと続けられるかというポイントが重要です。
ALBUS | PRINT SQUARE |
---|---|
手順が最低限 注文忘れ防止機能 過去注文できない制約でモチベUP | 手順はシンプル 確認が多い 注文忘れ防止機能 注文忘れても翌月注文できる |
どんなにプリントスクエアがお得でもアルバスを併用している理由の1つがこの続けやすさになります。
私はお得さも重要視しているのでプリントスクエアも使っていますが、使い勝手では少々我慢ポイントがあると思っています。
価格を気にせずにストレスなく続けることを考えたらアルバスがとても使いやすく感じています。
毎月無料でましかくプリントを楽しもう
今回は毎月無料でましかくプリントができるサービス「ALBUS(アルバス)」と「PRINT SQUARE(プリントスクエア)」を徹底比較しました。
8つのポイントに当てはめて、自分に合ったサービスを選んでみてくださいね。
- パッケージ: プリスクがエコ◎
- マンスリーカード: アルバスが可愛い
- 写真の色補正技術 : 好みで選ぶ
- プリント料金 : プリスクが安い!
- 無料枚数の増やしやすさ: 人気のアルバス
- 独自サービス: アルバスは限定グッズ、プリスクはポイント
- 複数注文、過去注文 : プリスクなら完全対応
- アルバム作りの続けやすさ: アルバスがストレスフリー
せっかく毎月無料でプリントができるのから、サービスを上手に選んでましかくプリントを楽しんでくださいね♪
どちらも招待コードを使って始めると無料枚数を1枚増やすことができます。
当サイトでも招待コードを公開しているので、ぜひ使ってくださいね。